こころが奏でる音色
三線教室には酔い始めてほぼ一ヶ月が経ちました。
顔見知りや仲のいい人もできてきて、虚無少しずつ難しくなり(笑)、目に見えて上達する時期でもありますので、なかなか楽しんでおります。
休憩時間にお酒が出てきたりするのは、さすがに沖縄!という感じがしますけどね。
楽器というのは、楽譜通りに演奏する事が何よりも大切な事でもあります。
ですが、実際には楽譜通りに演奏できたとしても、それがいい演奏とは限らないんですよね。
歌にしてもそうですが、いかに楽器を響かせるか、というのが、本当の意味での「奏でる」という事なんだと私は感じます。
以前、「千の風になって」の歌手の秋川雅史さんが、練習の様子をテレビで披露していました。
音の一つ一つを、自分の納得する響きが出るまで何度も何度も歌うんだそうで、わかりやすく説明すると、千の風になってを8時間かけて歌うような感じで練習していました。
それだけ、プロであればあるほど、一つの音にこだわりがあるわけです。
それは、「いい音を奏でたい」
たったこれだけのためにね。
私はまだその入り口にも立っていませんから、ひたすら毎日基礎練習をこなしております。
で、ここで一つ問題が出てきたんですよね。
三線や三味線は、ギターと同じで、左手で弦を押さえ、右手で引きます。
そしたら、いまもそうなのですが、練習後にパソコンのキーボードがうてなくなります。
これも間違いだらけを直し直し、書いております。
まだまだ無駄な力が入っている証拠ですし、いい音を奏でるまでには、もっと努力が必要ですね。
幸せって、こころが美しく響き、奏でるものと私は感じています。
無駄な力(考え方)が入っていたり、奏でる努力を怠ったり(向き合わない)すると、こころは幸せという美しい音色を奏でにくくなるのでしょうね。
こころが奏でる美しい音色。
皆さんのこころも、美しい音色を響かせる事ができます。
皆さんの美しいこころの音色が聞こえたとき、カウンセラーやっててよかったと心から思える瞬間でもありますね。
いい音色を奏でる自分でいてくださいね。
以上、こころがギロの音色のカウンセラーからでした(笑)
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