2015/09/22

誰かに支えられている

突然、友人の誘いを受けてあそびに行くことになりました。
実は、長い人生、あまり人から誘われることってないんですよね。
私から誘うことはよくありましたけどね。

昔の写真などを見てみると、時々変な写真が混ざっているんですよ。
遠足などに行くと、だいたいみなさん仲の良い友達とか、クラスメイトとかと一緒にお弁当を食べたりしていますよね。

私、たった一人で弁当を食べていたんですよ。
もう小学校の頃から、周りに馴染めてなかったんですねぇ。
友達がいなかったわけではなかったんですよ。
ただ、イベントになるとなぜかよく独りだったんですよね。
まあ、元々単独行動も多い人間でしたから(全く集団に馴染めていない)寂しくてもそれほど問題にはしていなかったわけですし、独りだと自由に行動していましたからね。

覚えているのが、学生時代の社会見学で、昼食にとある寺に言ったんですよね。
で、その寺がずっと来てみたかった寺だったので、昼食も食べずに集団から抜け出して、独り宝物殿の特別展示を見に行ってましたからね。

まあこの時は、もっとショックなことがありましたからね。
それがなにかは、私に直接聞いてください。
非常に笑える話ですから(笑)

孤独であること。
まあ普通は誰だって嫌です。
私だって嫌ですよ。
でも、独りであることが必ずしも辛いわけでもない。
ずっと独りは辛いですけどね。

でも、独りの辛さを知っているから、誰かと関わることをすごく喜べるんですよね。
今回は友達が私に随分と気を使ってくれました。
ありがたいことです。

こうやって誰かに支えられていることを感じられるのであれば、たまの孤独も和悪くないですね(笑)



カウンセリングスタディスクール トップページへ