「死」について
死ぬ前に人が後悔することワースト5 家族、子供、友人…辛いけど知った方がいい5つのこと- もぐもぐニュース(2015年2月26日)
という記事がありました。
http://news.infoseek.co.jp/article/mogumogunews_10012
まあ誰だって死ぬ間際に後悔はしたくないですよね。
私の一番のヴィジョンは、死ぬ3分前に、笑って「楽しい人生だったなぁ。また来世でもみんなと笑い合いたいなぁ」と思いながら笑顔でサヨナラをすることです。
後悔がある、ということは、明らかにやり残したことがあるからで、やり残すということは、やらずに逃げ続けた、ということもできるわけです。
逃げる、という選択はもちろんありです。
向き合う準備ができていないのに向き合っても、意味がないですからね。
でも、死ぬまで逃げ続けるとどうなるか。
逃げることにすべてのエネルギーを使いますから、やり残したことが山ほど出るんですよね。
つまり、後悔しか残らないことになります。
実際、パートナーと向き合えず、奥さんに対してハラスメントを続けて離婚じゃ~と叫んでいた男性は、その後希望通り離婚して一人になって、寂しくなって奥さんとよりを戻そうとしたら、奥さんは私のカウンセリングで新しいパートナーができ、戻るところがなくなってしまい、いまだに独り身、なんて話もあります。
実話ですよ、これ。(ちなみに私のことかもしれませんよぉ)
死ぬこと自体は、すべての人に平等におこるわけです。
誰だって最後は死ぬんですよね。
ただ、自分がどのような最期を迎えたいか。
それが考えられる社会というのは、平和な証拠でもあるんですよね。
向き合うものから脱げ続けられる人生も、それはそれで幸せなのかもしれません。
誰もが平等に持ち合わせている「死」ということに対して、カウンセラーは時々触れる機会があります。
「死」に対してどう向き合っているか。
それが「死」に関するカウンセリングと深く関係してくるんですよね。
私は「死」で遊ぶことを手放しましたから、以前以上に「死」に関しては客観的に見るようになれました。
「死」は恐ろしいものではない。
ま、実際に臨死体験をしている私ですから、それほど怖くもないんですけどね。
えっ知らない?
言ってなかったっけ?
まあ知らない人はおいおいそのお話もしましょうね。
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